概要
2つの技術の融合で超高速加工を実現

上下からのオシレーション動作を採用し、従来機より、さらに速い加工を可能にする超高速ホーニングユニット。
超高速加工領域でのボトルネックとなる振動を抑制する制振治具。
これら2つの最新技術を融合させることで、従来では実現できなかった超高精度・超高速加工を両立させた画期的なホーニング盤です。
Designed by Adrise Inc.
その技術は、時間へ変わる。
上下からのオシレーション動作を採用し、従来機より、さらに速い加工を可能にする超高速ホーニングユニット。
超高速加工領域でのボトルネックとなる振動を抑制する制振治具。
これら2つの最新技術を融合させることで、従来では実現できなかった超高精度・超高速加工を両立させた画期的なホーニング盤です。
Designed by Adrise Inc.
ホーニング加工では前例のない主軸回転数6,000rpmを誇る超高速ホーニングユニットにより、
従来機と比べ、加工時間の大幅な短縮が可能。
超高速加工の実現により、1台当たりの生産性が大幅に向上。
量産にも多品種少量にも柔軟に対応可能。
制振治具に適切な摩擦力を与え、振動を抑制することで超高精度を維持しつつ、超高速加工を実現。
加工難度が高く、加工に時間がかかっていた高L/D領域における超高速加工も可能。
L/D:穴長さと穴径の比率
仕様
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加工軸数 | 1軸 | 2軸 | ||
加工範囲 | 径 | φ3~φ25 | ||
長さ | 80mm | |||
駆動方法 | 主軸回転用 | サーボモータ | ||
主軸速度 | 使用回転数範囲 |
6,000mm |
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主軸ストローク | 速度 | 最大 | 62.4m/min (相対速度) | |
移動量 | 最大移動量 | 260mm (相対動作時) | ||
最小設定値 | 0.01mm | |||
砥石拡張 | 拡張方式 | 定量拡張方式 | ||
拡張量 | 最大設定値 | 0.01μm/1拡張 | ||
加工プログラム数 | 30種 | |||
機械重量 | 3,000kg | 4,000kg | ||
設備寸法 | 幅 | 2,480mm | 2,270mm | |
奥行 | 3,180mm | 3,180mm | ||
全高 | 2,340mm | 2,340mm |
加工長さ・加工条件により最大速度を使用できない場合があります。
加工可能な穴長さは要求加工精度によって制限があります。
詳細についてはお問い合わせください。
本仕様は、製品改良のため予告なく変更する場合があります。
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